こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆
今日は、私の【放送大学体験談♪】を書こうと思います☆
私はいま、「認定心理士」という資格を取るために
放送大学で単位を取得中です。
先日、半期に一度の【単位認定試験】が終わり
ほっとしているところです…
放送大学???と思われる方も
いらっしゃることと思いますが、
放送大学の心理と教育コースは
結構人気で、
履修している方も結構多いんですよ~
実際、私はさいたま学習センターに所属しているのですが、
単位認定試験では
心理学の教室は
学生でいっぱいです☆
心理学をお勉強したい!という方の
参考になれば…と思い、
今日は、【放送大学で実際に心理学をお勉強した体験談】をありのままに
書こうと思います☆
延長可!基本在学期間は10年☆
放送大学にもコースがあるのですが
「全科履修生」⇒大学を卒業する前提でとるコース
を選択すると、
なんと、放送大学は
在学できる期間は
10年もあるのです☆
私の場合は、ほかで大学を卒業していたので、
3年次からの編入、
という手続きを取って
6年間の在学が可能になりました。
※詳しくは「学生募集要項」をお取り寄せの上、ご確認くださいね。
この期間の長さが、主婦の私には魅力でした!
授業料も、期間に対して払うのではなくて
シンプルに、取る授業の単位数に対して払うので
わかりやすいです。
なので、その学期に履修科目名がなければ
授業料は0円です。
また、期限が切れても、
延長手続きをとって
所定の金額を払えば
在学の延長が可能です。
ちなみに編入には、
卒業した大学に発行してもらう
所定の書類が必要です。
私は20年ぶりくらいに
母校に行ってきましたよ~☆
ところが、校舎は建て替えてきれいになっていたので、
懐かしさというよりも
時代を感じてしまい、
校舎ビルもどこに入ったらいいのか
わからなくて
1時間以上迷った挙句
パニック発作を起こした記憶があります(汗)
でもね、
自分の単位成績表を
大人になって改めてみた時、
「可」ばっかりだと思っていた
当時の成績が
予想以上に良かったので
びっくりしすると同時に
当時の自分、頑張ってたんだな~と
ちょっと誇らしくなりました♪
大学の駅周辺は、お店の入れ替わりはあるものの
懐かしスポットがたくさんあって
「大人になったな~」と感じました…
そして、2012年の後期から、
私の放送大学生活がスタートしました。
5年間のよもやま話
「認定心理士」に必要な単位数は
36単位です。
そして、1教科は、半期で終わります。
なので、私は、半期に4単位づつ取れば余裕で終わるかな~
なんて考えていました。
放送授業は1教科で2単位です。
そのほかに面接授業というのがあって
いわゆるスクーリングですが
これが、2日ほどで終わり、
1単位です。
ただし、「認定心理士」に必要な単位数は
独特の数え方があり、
その一覧表にそって、
必要な単位数を計算していきます。
まるで、スタンプ集めですよ~
毎期、次は何取ろうかな~と
考えるのが、結構楽しいのです♪
今は、5年目で、
次の学期で単位取得は
コンプリートしちゃおうと思っています☆
2年間履修がないと、除籍になっちゃう!
2012年当時、上の子は中学生、
下の子は年長さんでした。
なので、まんま主婦をしていて、
時間は結構ありましたので、
その気になれば、勉強に時間を割くことは
割と簡単でした。
主に朝早く起きるか
夜、下の子が寝た後に
ノートをまとめるなどをしていました。
授業には、ラジオ放送科目と
テレビ放送科目があって、
今は、アプリで好きな時に
視たり聞いたりすることができます。
なので、私は、
テレビをつけて放送授業を受けたことは
ありません。
いつも、「ながら勉強」です。
家事しながら、電車乗っているとき、
などがメインです☆
授業を視聴
↓
教科書をノートにまとめる
↓
もう一度授業を視聴
と、結構丁寧に勉強していました。
ところが、私の学生生活には
2度の大きな
ピンチが訪れます!
一度目は、アパレルでパートを始めた時…
シフトが不規則な上に
人手不足で休日返上な勤務に追われていました。
体も心もくったくたで、
勉強どころではなく、
1年間は履修できませんでした。
2度目は派遣で働いたとき…
この時は、日々の生活に追われ
1年半履修できず、
「次の学期に履修しないと除籍ですよ~」という
お手紙をいただき、
あわてて履修届を出しました^^;
でも、これは私のミスで、休学届とネットで出しておけば問題なかったのです…
仕事だけでなく、
当時は子供の受験や
そのほかの生活環境の変化が結構あったので
自分を責めたり
後悔したりはしていません☆
むしろ、それくらいのことがあっても、
まだ続けられるのが、
放送大学の魅力です!
そして、今期(2017.4~)
は4教科履修しました☆
あと残りは…
5教科と面接科目1つ
です♪
これを来学期に終わりにして
「認定心理士」の申請をしちゃおうと
思っています☆
一番大変だったのは一年目!
心理学の勉強で大変なところって、
「実際に目に見えないものを、頭の中で形にしていく」
ところかなって思います。
考え方や捉え方の習得が
いちばん山でした。
一年目は「基礎科目」
というのを中心に勉強していくのですが、
ここで出てくる心理学の用語になれるのが
けっこう大変でしたよ。
抽象的だし、一生懸命イメージを使って
頭の中に新しい枠を作っていく感じで
教科書を何度も読み込んで
同じ単語を何度も調べたり、
別の人が説明するのを
読んだりして、
「なんとな~くイメージがわくな~」
って思いながら、
心理学に慣れていきました。
私がとった基礎科目は
「心理学概論」
「発達心理学概論」
「教育心理学概論」
です。
この中で、一番インパクトがあったのは
「エリクソンの発達段階」
です。
「これ知ってたら、子育てもっと楽だったのに~~~~~!」
と悔やまれる下りです。
これについては、いつか
詳しくお話ししますね!
緊張の単位認定試験
最近になって、Facebookの放送大学のグループに参加した私ですが
みなさんのつぶやきが
身に沁みます…
放送大学では
テストは2回あるんです。
一つ目は中間試験のような、
添削テストがあります。
これは、ネットや郵送で
解いた問題を送るものです。
これに合格しないと単位認定試験は受けられないのですが
テキストや放送授業をみながら
問題を解くことができるので、
難しくても
時間をちゃんと取れば大丈夫です。
最近私はいつもぎりぎりですが…
これが始まると、
私は、本格的に勉強を開始します(汗)
…それまでは
教科書放置です^^;
そして、Facebookでは
この話題から
単位認定試験まで、
勉強したのしないのの話題で持ちきりになります☆
ただ、心理の単位認定試験はマークシート式なので
ちゃんと勉強していれば
15分程度で解き終わります。
問題数も10問~15問です。
試験時間は50分ですが
30分経過すると
退室できるので
だいたいの方が
お部屋を出ていってしまいます。
そして、何より、
“心理”という狭い?分野を
何科目にもわたって
勉強し続けるので、
同じことの繰り返しで
だんだん勉強は楽になりますよ☆
なので、最初のうちに頑張れば
応用科目からは
復習と発展みたいな感じで
教科書を読んでいても面白いし
授業を聞いていてもすんなりと頭に入ってきます♪
とはいっても、やっぱり試験なので、
試験前はかなりピリピリします。
終るとすごくほっとするので
「今まで、緊張してたんだな~」と
気が付くのですが…
だいたい試験2か月前くらいに
残りの勉強の計画を立てて
1か月前にもう一度見直し、
2週間前に仕上げにかかる…
私はそういうリズムです。
問題数が少ないマークシートだからこそ、
試験中に
「ううぅ~~これわかんない~~」ってなるのが
とっても苦痛です(汗)
それを考えると
できるだけちゃんと勉強しておいたほうが
気持ちよく試験を受けられます☆
成績表は、点数でなく
5段階表で送られてくるのですが
Ⓐがついていると
うれしいし、気持ちいいですよ☆
ちなみにⒶは90点以上だそうです^^v
大人の勉強は楽しい♪
ちなみに面接授業は
だいたいが、土日の
2日間、9:00~17:00(授業による)
になっています。
ここで、お友達ができるので
これはこれで
とっても楽しいですよ☆
そして、勉強している感があります!
レポートは大変ですが…
大学生をやっている感満載です☆
科目や試験の情報交換などができると
一人で頑張っているときよりも
モチベーションが上がります♪
勉強していることで
楽しくお話しできるのって
本当に楽しいですよ!
ざっとですが
私はこんな風に放送大学で
心理学をお勉強してきました。
そしてあと少し!
頑張ります☆
高校生のころ、
哲学か、心理を勉強したいと思っていたのですが
すっかり闇に葬っていたことも
心理を勉強し始めたときに思い出し、
「今、本当にやりたいことをやっているんだ!」
といううれしさが
5年間、コツコツとねばってこられた理由のひとつかもしれません。
お勉強のスタイルは
本当に人それぞれで、
一家を支える大黒柱、
それでも1学期に5科目も6科目も勉強しているぞ!
⇒本当に尊敬します!
とか、
私のように2科目づつコツコツと…
という人もいます。
もう何十年も放送大学に
籍を置いている人は
珍しくないそうです。
スタイルは、ほんとに人それぞれです。
そして、試験に行くと
ご高齢の方がたくさんいらっしゃって、
そういう前向きな生き方を垣間見ることもできる環境に
「私も頑張ろう!」って
とっても刺激を受けます。
それから…
心理の教授って、どことなくのんびりふんわりしていて
それも、
当時ぎすぎすした気持ちの持ち主だった私の
お手本になりました。
そして、放送大学の心理学を担当している教授には
放送大学の専任教授もいらっしゃいますし、
他の大学から放送大学の講義を
受け持っている教授もいらっしゃいます。
そして、何年かに一度、授業内容が見直され
新しい授業として開講します。
結構、最新の情報が
お勉強できるシステムになっているのも
かなりの魅力です☆
認定心理士の取り方や
授業内容にについては
また詳しくお話しする機会を作りたいと思っていますので、
楽しみにしていてくださいね♪
私にとって、心理を学んだことで得たものは
これまでの自分の再確認と
子どもたちへの理解の深まりです。
自分で自分のことを
おかしんじゃないか?
と思っていたようなことも
心理学を学んで、
「あ、これ普通だったんだ~^^」
と心が楽になりました。
子どもについても、
「発達」を勉強できたから、
「今これできなくても普通だな~」
とか、
「いま、自分の子がとらえている世界観って、
こんな感じかな?」
なんていう、想像ができるようになって
子どもにイライラしたり
子育てで悩むことが
ぐっと少なくなりました。
なにかトラブルや問題があっても、
助けてもらうことに抵抗がなくなって
学校や、専門家に
相談することが
スムーズになりました。
一人で悩まないって、
本当に気が楽です☆
そして、相談に乗ってもらうと、
「ひとりじゃなんだな~」って心強いんです。
そして、お仕事面では
ご相談者様のもやもやして、漠然とした悩みを
占いと、心理に“仕分け”し、
心理学で説明・解決できることが
増えたことで
相手の方に安心感を与えてあげられるようになったことです。
シンプルに
「わたしだけじゃない、みんなそうなんだ」
ということを
「心理学」という立場から
納得できるということは
大きなポイントだと思います。
そして、そのうえで
さらに運をつけるために
占いを活用する。
すっかり今の私の
スタイルになりました。
「認定心理士」までは
もうちょっとありますが、
来学期でさらに
おもしろい、臨床系の勉強をして
レベルアップしたいと考えています☆
もし、あなたが
もやもや~とした悩みを
抱えたままなら、
ぜひ一度ご相談くださいね☆
占いで解決できることと、
心理で説明できることを
整理しましょう☆
しあわせは、安心の上に
やってくるものです。
その安心は、
心理学が与えてくれることも
多いのです。
全力でお力になります☆